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2020年7月22日「遠藤賢司還暦記念リサイタル2007」CD、LP、DVD同時発売

遠藤賢司還暦リサイタル2007

遠藤賢司還暦リサイタル2007

予告編
https://youtu.be/bD5V_aZZ5cg

今、世界はコロナ禍に見舞われ、数多くのミュージシャンたちが感染拡大防止の観点から無観客でライブを行い、それをネットで配信するようになったが、コロナなど知る由もなかった15年前、約14,000人を収容できるという日本武道館で《無観客ライブ》を行った男がいた。その人こそ、3年前に惜しくもこの世を去ったエンケンこと遠藤賢司さんである。その無観客ライブを写しとったのが「不滅の男 エンケン対日本武道館」というとんでもない映画である。その映画の公開を記念してアルタミラミュージックは、SHIBUYA-AX(2014年に閉館)でエンケンさんのライブを開催した。そして2007年6月5日に、今度は還暦を迎えたエンケンさんのために同じ会場で『遠藤賢司還暦記念リサイタル』を開催した。この記念すべき催しでバック・バンドを務めたのは、盟友である、細野晴臣さん、鈴木茂さん、林立夫さんによる“Tin Pan”の3人。この3人は1973年4月30日に神田共立講堂で開催された『歓喜の歌 遠藤賢司リサイタル』に参加していたメンバーであり、ライブでの共演は実に34年ぶりとなった。リサイタルではエンケンさんの弾き語りからTin Panを迎えて「待ちすぎた僕はとても疲れてしまった」「雨あがりのビル街」「夜汽車のブルース」など、全22曲を披露した。

あれから13年という歳月が流れたが、今回この『遠藤賢司還暦記念リサイタル』の模様を収録したものが、CD、LP、DVDとなって同時発売されることとなった。
是非、その目で、その耳で、エンケンさんお素晴らしさを確かめて頂きたい。

商品に関する詳しい内容は、ディスクユニオン(販売・発売元)のホームページでご確認下さい。
https://diskunion.net/portal/ct/list/0/20264