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高田渡さんの命日に、高田渡さん好きが集まって歌を大熱唱しました!

4月16日(金)、高田渡さんの命日となるこの日、カトリック吉祥寺教会・大聖堂で「渡会61」が行なわれました。

発起人の一人である佐藤GWAN博さんですら
どんな催しになるか全く見当がつかないという状態で始まりましたが、
伝説のカフェ《ぐゎらん堂》の元マスター・村瀬春樹さんが現われ、
“教会だけにシンコウがないと始まらない”と信仰と進行をかけて司会進行役を
買って出て登場。

村瀬さんの呼びかけでカンカラ三線の岡大介さんをはじめ
若いミュージシャンが次々と登場し、渡さんの曲を披露してくれました。
渡さんの歌は若いミュージシャン達に確実に受け継がれていることがわかりました。

会はお昼の3時から夜の8時半まで長時間にわたって行なわれ、来場者が渡さんの歌を唄ったり、渡さんについての思い出を語ったりしました。

最後はGWANさん、佐久間順平さん、村上律さん、今井忍さんらが
演奏し、全員で「私の青空」を唄って終了。
5年前、この教会で参列者全員がこの「私の青空」を唄い、渡さんを天国に
送り出したことが思い出されました。