ザ・ゴールデン・カップスのリーダー・デイヴ平尾が、2008年11月10日にこの世を去ってから、早3年が経とうとしています。リーダー亡き後も、ザ・ゴールデン・カップスは日本最強のロックバンドとして、最高の演奏を私たちに聴かせてくれていますが、この日ばかりは、デイヴ平尾の想い出にどっぷりと浸り、あの懐かしい歌声とパフォーマンスを思い出し、メンバーやファンと共に楽しいひと時を過ごしたいと思います。
会場は、2009年1月25日に“デイヴ平尾追悼ライヴ”を行った横浜・TYCOONです。今回は、カップス初のディナーショー形式のライヴを、150名限定の着席スタイルでお楽しみいただけます。又、ディナーを希望されない方には、立ち見の当日券もご用意しております。一夜限りのスペシャルな“ザ・ゴールデン・カップス”のステージにご期待下さい。
日時:2010年11月14日(日) 15:30 開場 16:00 開演
会場:横浜・TYCOON
前売:テーブル席 ¥10,000(税込)(指定席/ディナー付き/ドリンクはオーダー制)
当日:立見席 ¥5,000(税込)(立見/ディナー無し/フード・ドリンクはオーダー制)
第1部 デイヴ平尾三回忌記念イベント 第2部 ディナータイム 第3部 ザ・ゴールデン・カップス ライヴ
<テーブル席・電話予約受付>
電話予約専用回線 tel.03-5456-8581
受付期間/9月4日(土)・5日(日)11:00〜17:00
<現金書留お送り先>
アルタミラミュージック
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町12-3
ニュー渋谷コーポラス906
問合せ:アルタミラミュージック TEL.03-5456-8698(担当:山川)
================================================================
追記
================================================================
2010/08/12 10:00 AM | ALTAMIRA MUSIC, THE GOLDEN CUPS, エディ藩, マモルマヌー, ミッキー吉野, ルイズルイス加部=加部正義
2010年7月25日(日)の〜シルバーカップス LIVE@ブルースアレイ〜の模様をローディーYが、Twitterでつぶやきました。内容は以下です。
——————————–
ども!今日はシルバーカップスが目黒ブルースアレイに登場します!いや、かなり楽しみですよ。- http://img.ly/1KW6
ジョニーさんが来ないままオープンが近付きます。ミッキーさん「なんかデジャブだよね。トキさんとマモルが来ないって珍しいね。みたいな」さすが余裕です。 – http://img.ly/1KXl
急遽、グリコさんが参加してリハーサルを再開。ジョニーさんを見かけた方はブルースアレイまでご一報お待ちしてます。- http://img.ly/1KY1
ジョニーさん発見の報告あり?!間もなくスタートです。- http://img.ly/1L08
グリコさんがドラムで第一部スタート。あれ、後ろから豪快な笑い声が。あ、ジョニーさん聞いてます。- http://img.ly/1L16
二部はいよいよ、ジョニーさんの登場です!- http://img.ly/1L3e
<SET LIST>
~1st STAGE~
1, SWEET HOME CHICAGO
2, 銀色のグラス
3, TULSA SHAFFLE
4, LOVE LETTERS FROM STRAIHT YOUR HEART
5, SHE’S NOT THERE
6, STORMY MONDAY
7, FEELIN ALRIGHT
~2nd STAGE~
1, GET BACK
2, ROOT66
3, BABY YOU’RE MINE
4, SLEEP WALK
5, BORN IN CHICAGO
6, 青い影
7, SWEET HOME CHICAGO
8, ONE MORE TIME
9, GLORIA
10, 銀色のグラス
EN, THE LETTER
EN, THE THRILL IS GONE
2010/07/29 2:14 PM | ALTAMIRA MUSIC, THE GOLDEN CUPS, エディ藩, ミッキー吉野, ルイズルイス加部=加部正義
2010年6月11日付けのシカゴ新報に、ザ・ゴールデン・カップスのインタビュー記事が掲載されました。これは、5月に行われたシカゴ大学での『ワンモアタイム』上映イベントを取材したもので、現地を訪れた方々の証言も載った興味深いものになっています。
2010/06/26 4:59 PM | ALTAMIRA MUSIC, THE GOLDEN CUPS
肺がん治療中のジョー山中さんが、再び歌える日のために、ジョーさんと交流のあるミュージシャンによるチャリティーライブが開催されます。
8月10日 (火)
● ONE LOVE
● 深水龍作 & Deep Mouth
● ジョーニー吉長(ds,vo) 原田喧太(g,vo) 鮫島秀樹(b)
GUEST:桑名正博(VO)
8月11日(水)
● TENSAW
●森園勝敏(g,vo) 岡井大二(ds) 金子マリ(vo) etc
8月12日(木)
● FLOWER TRAVELLIN’ BAND
+ ムッシュかまやつ & 中村裕介(vo)
●THE GOLDEN CUPS
● 頭脳警察(PANTA & TOSHI)
8月24日(火)~EXTRA EDITION~
● Char
● SHEENA & THE ROKKETS
MC / 近田春夫
TIME / OPEN: 18:00 START:19:30(各日)
Fee / 前¥5,000 当¥5,500(+order) 限定100名(各日)
チケット発売日:
6月21日(月)17:00より店頭のみ販売致します。
お問い合せ:
CROCODILE〜クロコダイル〜
渋谷区神宮前6-18-8 ニュー関口ビルB1
Tel: 03-3499-5205
リンク先
2010/06/21 8:50 PM | ALTAMIRA MUSIC, THE GOLDEN CUPS, エディ藩, マモルマヌー, ミッキー吉野, ルイズルイス加部=加部正義
2010年5月20日、シカゴに降り立ったメンバーがまず向かったのは、エディさんの提案でダウンタウンを東に下ったチャイナ・タウン。
マモルさんは、11時間のフライト後にも関わらず「このまま映画の上映しちゃえば?」と強気な発言。
夜は、滞在先の近くにあった”紫 MURASAKI”というBARで、連日連夜の即興LIVE。お客で来ていたブルースを学んでいる白人女性が加わって、エディ潘、アラン・メリル、謎の白人女性という、おそらく二度と起こらないだろうセッションも行われ、毎日朝まで盛り上がりました。
シカゴ滞在最後の夜となった、5月22日には、シカゴ郊外のMt.Prospectへ。
アジア人の多く住む地域にある、”カラオケラウンジ・NINA”
店内にはカラオケはもちろん、ステージでのLIVEもあり、明るい女性スタッフやお店の雰囲気など、どこか”六本木・BOLD”を彷彿とさせる感じ。
この日、NINAには、シカゴで活躍するブルース・ギタリストの菊田俊介さんが登場。
お店では、エディさんの友人ケニーさん(写真左)と40年振りの再会。ケニーさんが本牧を離れて40年、アメリカ・シカゴの郊外での偶然の再会に、二人共本当に嬉しそうでした。NINAのオーナーさなえさん(写真中央)からは、来年のカップスシカゴLIVEのオファーをいただきました!
シカゴで20年ブルースを弾き続けるギタリストの菊田俊介さん。シカゴのライブハウス”KINGSTONMINES”や”BLUECHICAGO”でも演奏する菊田さんは、かつて、六本木BOLDでデイヴさんにも会っていたそうです。
2ステージ目の途中、菊田さんからの呼び込みでエディさんもLIVEに参加。Shunkikuta (Vo, Guitar), MarkMack(Drums), AYA (AltoSax), J.W.Williams (Vo, Base guitar),そして、EddieBan(Vo, Guitar)
「Crazy train」「 Stormy monday」などを演奏したエディさん。菊田さんとの競演を楽しんでいました。
シカゴ最後の夜に、とてもファンキーなLIVEを聴かせていただき、菊田さんありがとうございました!!
2010/06/03 9:29 PM | ALTAMIRA MUSIC, THE GOLDEN CUPS
2010年5月21日(金) シカゴ大学フィルムスタディーズセンターで、『ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム』の上映&ディスカッションが行われました。
ポール・バターフィールドの通ったシカゴ大学の内は、とにかく規格外の広さ。ひとつの小さい街みたいです。
かつて、あのアル・カポネの影響下にあった周辺地域に比べて、シカゴ大学の敷地内は、ストアも充実しているし、シカゴ大学警察もいて環境はバツグンに良かったです。
『ワンモアタイム』の上映と同じ日、ジャガーズ出演の衝撃作『進め!ジャガーズ敵前上陸』の上映も。アカデミックというかマニアックというか。日本でも、なかなかこの2本立てはお目にかかれません。
映画の上映以外にも、<ザ・リード><ウォッカ・コリンズ>として日本でも活躍されたアラン・メリルさんの講演もあり、「I Love Rock N Roll」のアンプラグドLIVEまで披露していました。
上映会が行われたホールも、フィルム映写機やサウンドシステムを揃えた立派なミニシアター。上映では特にゴールデンカップのマスターの話しや、デイブさんがお酒を飲み続ける姿に笑いが起こっていたのが印象的でした。
上映後には、エディさん、加部さん、マモルさんと、James Dorseyさん、Reginald Jacksonさん、Michael Bourdaghsさんの6名によるディスカッションが行われました。今回のイベントを企画してくださった、シカゴ大学教授のMichael Bourdaghsさん(写真右端)は、4月に行われた7th AVENUEでのLIVEのため横浜にも来てくださいました。
アメリカの人も気になる加部さんのリードベースは、シカゴ出身のシャドウズ・オブ・ナイトのベースプレイが入ってたんですね。
不良として語られたマモルさんのイメージは、かなり強烈だったようです。
ディスカッションではほぼ英語で話し、シカゴの地で「Sweetheart Chicago」を歌うエディさん。やっぱり、この人たちは米とか味噌汁とか食べないんじゃないかと思えてきます。
全てのイベントが終了したのは夜11時近く。メンバーの皆さん。シカゴ大学に来てくださった皆さん。そして、今回の企画をしてくださったシカゴ大学の皆さん。本当にありがとうございました!!
“Eighth Japan@Chicago Conference”
Friday, May 21, 2010
11:30: Lunch: Regenstein Library- Visit Yokoo Tadanori poster exhibit
1:00: Panel One: Popular Music as Engaged, Popular Music as Commodity
Chair: Michael Bourdaghs (University of Chicago)
Paper presenters:
James Dorsey (Dartmouth College): “Breaking Records: Media, Censorship, and the Political Folk Music Movement in 1960s Japan”
Christine R Yano (University of Hawaii): “Time Warp: Misora Hibari Sings the Jet Age Blues”
Michael Molasky (Hitotsubashi University): ”Shifting Perceptions of Jazz in Postwar Japan”
Discussant: Kaley Mason (University of Chicago)
3:00: Coffee break
3:30 Film Screening (title not announced publicly): Susume! Jagazu tekizen jōriku (The Jaguars: Hey,You Go!, 1968, dir. Maeda Yōichi, 83 min.): DVD with projected English subtitles
5:00: Reception/dinner
6:30: Alan Merrill (musician): “Alien in Tokyo”- moderated by Michael Bourdaghs
7:30: Film Screening: The Golden Cups: One More Time! (2004, dir.San Ma Meng, 130 min.): 35mm.with English subtitles
9:45: Roundtable discussion:
Eddie Ban (The Golden Cups)
Louise Louis Kabe (The Golden Cups)
Mamoru Manu (The Golden Cups)
Michael Bourdaghs
James Dorsey
Reginald Jackson
2010/05/29 8:24 PM | ALTAMIRA MUSIC, THE GOLDEN CUPS